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日本語・日本文化研修学生プログラム[J]

伝統芸能鑑賞旅行(石川県立能楽堂・能「小鍛冶」 狂言「蟹山伏」、兼六園、九谷焼体験、友禅染体験)[2010年1月7日]

日研生プログラムでは、2009年7月11日、12日に金沢市への伝統芸能鑑賞旅行を実施しました。

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7月11日は石川県立能楽堂の「観能の夕べ」(狂言「蟹山伏」・能「小鍛治」)を鑑賞したほか、九谷焼の絵付けを体験し、兼六園を見学しました。

12日は友禅染の型染めを体験した後、金沢市内を自由に散策しました。

学生の提出したレポートを見ると、多くの学生が今回の旅行を高く評価していることが分かりました。また今回の旅行の最大の目的である伝統芸能鑑賞のうち、能については、言葉の難しさを指摘する意見がいくつか見られた一方で、狂言については、言葉も理解しやすく、内容もおもしろいといった感想が出されました。

学生のレポートでは、その他にも、九谷焼の絵付けなどを体験したことについて、自分の手で日本の伝統的なものを制作する機会を得たことを喜ぶ意見が数多く寄せられました。

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日研生の伝統芸能鑑賞旅行として金沢市を訪問するのは今回が初めてとなりますが、金沢市は日研生プログラムにとって素晴らしい見学旅行先であることを改めて確認することができました。今後日研生プログラムで見学旅行を実施する際に、金沢市も候補地の一つに加えていきたいと思います。

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