実地見学(キリンビール滋賀工場・石山寺) 2012年6月5日, 26日[2012年7月20日]
2012年6月5日, 26日に日本語日本文化専門演習の授業の一環として春学期1回目の実地見学を実施しました。紫式部ゆかりの石山寺で、伝統的寺院建築、さらに同時に開催されている紫式部展を見学しました。さらに、今や日本人の食生活に不可欠な部分となったビールの製造過程を学びました。今回も課題レポートの中から優秀なレポートを紹介します。
- カネバ・アンドレア(スペイン)
この見学旅行はギリンビールの場所だけでなく、石山寺もいくはずだったんですけれども、高速道路の事故でお寺に間に合いませんでした。キリンビールの件について、工場は滋賀県にありました。到着してから、施設を見ながら案内人がキリンビールの生産を説明してくれたツアーから構成されていました。
ビールの構成物に触れたり嗅げたりしたことと、ビールの元という濃い飲み物が飲めることで、ツアーは思ったよりおもしろくなったのでした。
多くの中でも特に、最後にキリンビールの試飲が行われました。ビールの種類をみっつ試飲することができるから、3回だけ飲む機会がありました。「100%キリンクラシック」「Budweiser」と「キリン黒ビール」といった種類を飲むことができたのに、わたしは「100%キリン」だけを3回飲みました。「黒ビール」が好きじゃなくてBudweiser」はスペインでもあるから、おいしいキリンビールを飲む機会があまりないから、よくこのチャンスをとらえました。
- Nguyen Thi Anh Tuyet(ベトナム)
先週の火曜日、再チャレンジのために石山寺に行きました。時間も適当だし、天気もよかったです。石山寺は滋賀県にあります。とてもきれいで広いです。花の寺として有名な石山寺の一年を通します。石山寺の境内入り口に当たる山門は「東大寺」と呼ばれ瀬田川に面して東向きに建てられています。奥に進むと右手に石段があり、これを上がると本堂を始め多くの堂宇が建っている広場に出ます。珪灰石、多宝塔、御影堂も見に行きました。とても古いです。源氏物語が有名となる紫式部源氏の間も行きました。とても勉強になりました。見学におかげでいろいろなおもしろいことがわかるようになりました。