ホームプログラムMaple プログラム[M]_すべての記事実地見学(信楽で作陶体験!)11月6日

プログラム

Maple プログラム[M]

実地見学(信楽で作陶体験!)11月6日[2012年12月18日]

Mプログラムでは、2012年11月6日に日本語日本文化専門演習の授業の一環として秋学期1回目の実地見学を実施しました。このプログラムの最初の課外活動です。

今回は陶磁器、特に「たぬきの置物」で有名な滋賀県甲賀市の信楽を訪ね、日本の陶磁器の歴史を学ぶとともに、作陶体験を行いました。

今回も課題レポートの中から優秀なレポートを紹介します。

・ヒルゲンベルグ・エレナ(ドイツ)

 メイプル・プログラムの11月6日の実地見学は陶磁器の信楽焼で有名な信楽町を目的地として行われました。見学と言っても、見るだけでなく、自分の手でいろいろな陶器を作る体験が中心とされていました。

 信楽焼は外国でも特にタヌキの置物で知られていますが、信楽町はほかの有名な観光目的地と比べて、外国人として見学する当然の場所ではありません。それ故にこそ信楽焼を見て自分の手で作ることを体験することができて喜んでいるのです。

 事前に説明会があったので、焼き物についての一般的な入門の上で、ビデオを見せてもらえたおかげで陶器の作り方に関する具体的なイメージを抱けてよかったです。特にひも作りという作り方については以前聞いたことがあるのに自分の目で見た方がわかりやすいと思うのです。

 それで、よく準備することができたような気がして、信楽への実地見学を楽しみにしていました、しかし、焼き物に関する現実的な経験不足のせいで、自分で作りたい焼き物の形はあまり考えられなかったです。ですから、教室で陶土をもらいました時は、何を作ったらいいか全然わからなくて困ったのです。それにしても、先生の人数のせいで少し見にくいのに本当にすばらしい手本を見ると一生懸命やってみたいと思うようになりました。従って、自分の手であまり形のない一切れの陶土から上手ではなくてもいろいろな形を作れるのをとても楽しめました。2時間の結果として小さい花瓶ができたので嬉しい限りです。そして、友達と一緒にがんばらなければなりませんでしたから、本当に愉快な時でした。

 今度の実地見学では、残念と思うことがひとつだけあります。信楽町の焼き物は本当に印象深いですので、先生にたとえば並んでいたいろいろな焼き物についての説明をしてもらえばよかったと思うのです。それだけを除いて、手や頭で勉強できたり、時間を楽しんで過ごしたので、次の実地見学も楽しみにしています。

・ジャッキー・ダンテ・グ(米国)

 先週の火曜日、滋賀県甲賀市にある「まるかつ陶芸教室」というところで、私の初めての作陶体験を経験し、人生の貴重な思い出のひとつとなった。

 秋の風が身近に吹かれつつ、陶芸教室の正門に到着した。すると、グラスの正門に、約60以上陶器を作る席が見られた。そして、席に着いてから先生の説明にしたがって、陶器を作り始めた。しかし、手作り陶器の高さが15cm以上超えないように作るという規則が決められたのだ。最初に、黒い土に触れるなり思ったより冷たさが感じられた。それで、土の一部をとって、陶器の底の部分を作った。陶器の形が自由に決められるという理由で、私は「心」のような形を作った。さらに、土を重ねるときに、全体の形をくずさないようにじっくりしなければならないのだ。それに、陶器の形がだいたい完成してから、少し両側に装飾を加えた。最後に、指に水をつけて、陶器の表面をきれいになるように塗った。

 陶器を作る過程が難しいとはいえないが、集中力が最も重要だと思うのだ。完成した後、喜びが満載しただけでなく、以前鑑賞した陶器を作った人たちに対する尊敬の気持ちが強くなっていった。これから、私はこの貴重な経験に従って、将来の目標を陶器を完成するように果たしたいと思う。

 

 

P1020623

P1020626

P1020673

このページの先頭に戻る

1