実地見学（竹生島，滋賀）2011年8月2日[2011年8月23日]

2011年8月2日に日本語日本文化専門演習の授業の一環として春学期2回目、2010-2011年プログラム最後の実地見学を実施しました。琵琶湖に浮かぶ美しい小島、神の住む島として古くから多くの人に親しまれてきました竹生島を見学しました。プログラムに参加したすぺてのメイプルプログラム学生の健康とますますの活躍を竹生島の神にお祈りして、今期のプログラムのすべての行事を締めくくりました。

 

 

 

 

 

帰路のバスの中で書いてもらった課題レポートの中から優秀なレポートを紹介します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

スパスニー（タイ）

今回の見学旅行は日本最大の湖琵琶湖にやって来ました。私は琵琶湖が大好きで、普通に琵琶湖にやってくるだけで、うれしいですが、今回は琵琶湖を見るだけでなく、琵琶湖観光船まで乗れて、夢にも思わなかったです。

琵琶湖観光船に乗って、竹生島まで行ってきました。船に乗っているとき、風が涼しくて、気持ちがよかったです。そして、竹生島はあまりの小島ですが、竹生島宝厳寺があって、深い歴史を持っているのが、びっくりして感動しました｡こんな所まで、人がせっかくやって来て、きれいなお寺を建てるのが、すばらしいと思います。それに、景色もすごくきれいでした｡歩き回っても、飽きなくて、反対に楽しくなってきました。私はこの見学旅行が好きです。

残念ですが、今回の見学旅行が最終になりました。まだまだつれてもらいたいところがいっぱいで、まだまだ日本の文化とか習いたいです。

自分が実際大学に来て、いろいろな機会があってうれしいです。

 

 

 

 

 

魯　雯　（中国）

今回は楽しかった。

前はずっと遠いところで琵琶湖の姿を眺めているのだったが、今日はようやくこんな近い距離で自分の手で琵琶湖を感じたり、自分の心で琵琶湖の魂を感じたりすることができるようになっているのだ。

琵琶湖はさすが日本最大の湖なので、これ以上の絶景はないと思える。それに最近は「江－姫たちの戦国」というドラマを見ているのだ。ちょうど琵琶湖で発生した歴史にも関わるのではないか。だから、本当に二度とない絶好なチャンスだと思う。

今日の実地見学は、自然風景であろうと、歴史文化であろうと、心が動いた。しかも、今回も最後の集団旅行なので、一生忘れられない思い出を作って、センターの先生方にもお礼を申し上げたいと思う。