ホームプログラムMaple プログラム[M]_すべての記事メープルコース実地見学・京都

プログラム

Maple プログラム[M]

メープルコース実地見学・京都[2004年6月8日]

ソン・ヒョンジョン

夏になって暑くなってくると、扇子や団扇があったらいいな と思う。今までは普通の店で売っている扇子や団扇を使ってきた。自分で絵を描いて扇子を作ってみるのは初めてだった。絵を描くのはあまり上手ではないが、 すごく楽しかった。日本の扇子は風情があると思った。
扇子は風を起こして涼しくするためでなく、踊りを踊る時に使ったり、飾りとして使ったりする。その用途によって、絵もさまざまである。扇子が三枚綴りに なっているということも初めて知った。
小学校の頃、扇子を使って踊ったこともふと思い出した。韓国の扇子の絵には華やかなものが多い。団扇には太極の模様の絵が多くて、扇子には自然の絵が多い (例えば、草や木や花など…) 。韓国で扇子が初めて使われたのは、高句麗時代だそうだ。
最近は実用的なもの(扇子)も多く作られてきている。扇風機とクーラーが普及するにつれて、扇子と団扇の需要が減ってきているが、扇子の形の多様さと美し さによって、民俗伝統工芸品として新たに脚光を浴びているそうだ。
今回、自分で扇子に絵を描いてみてから、これは自分にしかない扇子になるんだなと思って、すごくうれしかった。
早く扇子が届いたらいいなと思っている。

040608-1[1]

このページの先頭に戻る

1